2012年6月2日~3日 一橋大学KODAIRA祭 森のクラフト教室 私の母校一橋大学では、OBが多く集まってキャンパスの緑の管理・美化作業をする「一橋植樹会」という集団があります。私は長年そうした活動に取り組んできました。その一環として、6年間大学祭で「森のクラフト教室」を出展してきました。前期部主催の6月のKODAIRA祭、全学で取り組む秋の一橋祭に、年2回参加をしてきました。ドングリなど木の実や枝や葉っぱなど、森の素材を使ったクラフト作りはたいへん好評で、毎年たくさんの親子連れでにぎわいます。今回もリピーターをはじめ、多くの親子が訪れてくれました。 6月4日~15日 英国縦断の旅 大学同期のトレッキングクラブのなかまと、ハイランドからコッツウオールズ、ロンドンまで13日間の旅をしてきました。私の関心事はもっぱら「イギリスの国土の植生」です。 どこまでも続く緑の風景。しかし、よく見ると日本の緑の風景とだいぶ違います。国土のほとんどが牧草地や麦畑などの草原なのです。かつて息詰まるような鬱蒼とした森に覆われていたイギリスは、産業革命の頃には森を伐採し尽くしてしまっていたのです。今ある木々は人間が植えたものであり、美しい田園風景は人間がつくったものでした。 様々な地を訪れ、ヨーロッパ人の自然に対する活動を実感できました。なお、ロンドン郊外では世界最大の、キュウ王立植物園も取材しました。そうしたイギリスの緑の情報を本ブログで伝えるべく、目下資料を整理中です。 6月19日(火)サークルじゅ樹 佐倉城址公園 梅雨に輝く花・観察会 観察会に先立って秋田屋さんで昼限定の懐石弁当をいただきました。料金は2100円。秋田屋さんには佐倉に来るときはいつも寄せてもらっています。 佐倉城址公園は四季を通じて、観察のナイス・スポットです。梅雨のこの時期、様々なアジサイやハナショウブなど、梅雨に輝く花々を観察できました。 6月21日(木)クラブツーリズム 旅の文化講座 小石川後楽園 梅雨に咲く花観察会 梅雨のこの時期、小石川後楽園も絶好の観察会ができます。園内には古樹・巨木が多く、それらに加え、様々なスイレンやアジサイやハナショウブなど梅雨に咲く花々を鑑賞できました。 この時期、訪れる人は少なく、ゆっくりと歩き、じっくりと花々を観察できます。都心にありながら緑に癒される貴重な場です。 6月25日(月) ミキクラブ 鎌倉 梅雨に咲く花観察会 梅雨時期の鎌倉は、アジサイで有名な明月院や長谷寺は進むこともままならぬ混み具合になります。そこで、アジサイがすばらしいが、なぜか混まない浄妙寺など寺社を訪れました。まずは浄明寺近くのアナゴ料理専門店左可井で穴子丼セット(1350円)をいただきました。 浄妙寺は四季折々訪れても花を絶やさない花の寺ですが、アジサイは見所がありました。杉本寺、荏原神社、宝戒寺などを巡りました。 6月26日(火) まゆみの会 佐倉城址公園 梅雨に咲く花・観察会 まゆみの会の佐倉城址公園観察会も、秋田屋さんの懐石料理をいただいた後開始。早速、昨秋会ったスダジイの古樹に再会しました。初めてこのシイノキを見た方は、傾いてもがんばり続ける姿に感動していました。 ハナショウブは終わりかけていましたが、アジサイなど梅雨に咲く花々を堪能できました。佐倉城址公園の梅雨時はすばらしい。 6月28日(木) クラブツーリズム 旅の文化講座 鎌倉一草一木 花垣の道を歩く 今回は鎌倉駅集合で、浄妙寺~杉本寺~鎌倉宮~荏柄神社~鶴岡八幡宮~大巧寺と歩きました。梅雨も真っ只中、紫陽花が充実しています。 梅雨時は「一草一木」の生命活動が活発な時期です。混雑の紫陽花の道を避け、ゆっくりと梅雨をも味わいながら歩きました。行く道は花垣が連なり、生気がみなぎっていました。 #
by seppuka
| 2012-08-06 17:50
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